「気の利いたタイトルにしたいのに、ぱっとしないものしか思いつかない」
「タイトルと記事の内容がなかなか一致しない」
苦労してブログ記事を書き終わっても、タイトルのつけ方に悩んで手が止まった経験はありませんか?
この状態が続くと、タイトル作成に苦手意識を持ってしまいますよね。
タイトルのつけ方は2つのコツさえ押さえれば、誰でも簡単に作れます。
私もこのコツを覚えてから、タイトル作成がだいぶ楽になったものです。
今回は、「思わず読みたくなるタイトルのつけ方」をお話ししますね。
タイトルのつけ方に悩むワケ
ネット上にたくさんある、内容が似たようなブログ記事の中から、読み手に自分の記事を「読んでみたい!」と思わせないといけません。
それを分かっているからこそ、実際にどうしたらいいのか悩んでしまうのです。
タイトルとは、「〇〇について書いてますよ」と知らせるものなので、そのものズバリな表現でも問題はありませんよね。
この記事タイトルも、「ブログ記事のタイトル作成方法」でもいいわけです。
ここで、あなたがこの記事を読もうと思った気持ちを思い出してください。
「ブログ記事のタイトル作成方法」だったら、読みたくなりましたか?
私だったら、ほかにもっといい記事がないか探しますねぇ。
このようにタイトルで読むかどうか決まってしまうので、みんなも悩んでしまうんですね。
1.お得感のあるタイトル
ブログ記事を読む人は、あなたの記事だから読むのではなく、その記事から得られた情報で「自分がお得になれる!」と期待した場合に読みたくなるのです。
そこで、タイトルに「こんなお得な情報が載ってますよ!」とアピールしましょう。
可能なら、読むことでどんな体験ができるのかも入れるといいですね。
例えば、
「今日から使える!思わず読みたくなるタイトルのつけ方」
「すぐに」あなたにもタイトルが作れます、と読んだ後のことを入れることで、よりお得感を表現しているわけです。
2.好奇心をくすぐるタイトル
人間は好奇心の生き物といわれています。
ひとたび「なんで?」「どうして?」と気になると、興味を持たずにはいられない。
タイトルも同じで、好奇心を刺激されると興味が湧いて読みたくなるんですよ。
好奇心を刺激する言葉は8パターンがあります。
- 数字で具体的に→おすすめ3選
- あおる言葉→まだ〇〇してるの?
- 簡単さ→たった2分で完成
- キャッチーさ→トヨタに学ぶ
- 実績→1万人が認めた
- 問いかけ→〇〇してる?
- 否定→〇〇しないで!
- パワーワード→無料、圧倒的、絶対
いきなり全部を使いこなそうとするのは大変なので、簡単に使える「数字で具体的に」「問いかけ」の2つから覚えると楽でしょう。
例えば、
「読みたくなるタイトルのつけ方はむずかしい?本当は簡単なタイトルのつけ方」
悩み事を具体的な言葉で表現することで、読み手の興味をしっかり引くのがコツです。
まとめ
ブログ記事のタイトルのつけ方は、2つありましたね。
- お得感を入れたタイトル
- 好奇心をくすぐるタイトル
この2つを意識して作成してみてください。
きっとあなただけの「読みたくなるタイトル」ができますよ。